AmazonのAudibleの利用を検討しています。悪い評判をちらほら目にするんですが本当なんでしょうか？実際に使っている人の意見を聞きたいです！
こんにちは！しんで(@shindepapa0603)です。
今回はAudibleの悪い評判について実際にAudibleを利用してる僕が使ってみて残念だなと感じたことを含めて解説していきます。
しんではじめに言っておくとAudibleは個人的には最高のサービスです。ただ向き不向きがあると感じたので今回はあえて悪い点を紹介していこうと思いこの記事を書いています。
- Audibleの評判
- 使ってわかった残念なとこ
- Audibleに不向きな人
- Audibleが向いてる人
デメリットとかどうでもいいからとりあえず体験してみて自分で判断するんだー！という人は下記のリンクからどうぞ↓
Audibleについて
Amazonが提供しているオーディオブックサービス
- 月額1500円で12万冊以上聴ける
- 初回30日間のお試し体験付き
- 有名な俳優や声優が本を朗読してくれる
本を読むのではなく、朗読として耳から聴いて読むことのできる近年話題になっているサービスです。
Audibleについての詳細はこちらの記事でもまとめています。
Audibleの評判
Twitterでの評判をピックアップしてみました。
これから残念な点を紹介するのに評判良すぎて出鼻挫かれました。
悪い評判全然ないじゃん！
しんでAudibleはやっぱ神サービスなのか…とりあえずデメリット紹介していきますよ。
使ってみて残念だったとこ・デメリット5選
実際Audibleを利用してみて感じた残念なとこを紹介していきます。
- 月額料金が高い
- まだまだ発展途上のサービス
- 声やBGMが気になる
- 目で見ないとわかり辛い箇所も
- 自分のペースで読みづらい
- 解約方法が分かりづらい
①月額料金が高い
Audibleは月額1500円で本が読み放題のサービスですが、他のオーディオブックサービスと比較すると値段が少し高めに設定されています。
有名どころのaudio.bookと比較してみましょう。
どちらのサービスもプロのナレーターが朗読してくれますが、audiobookに比べてAudibleは値段が倍近く違います。
やっぱりオーディブルは高いのかな…？
価格は圧倒的にAudibleのほうがお高めですが、注目してほしいのは書籍数。
差はなんと10倍以上！
圧倒的にオーディブルの方が多く、読みたい本も探しやすいでしょう。
そう考えるとオーディブルにはaudiobookにはないジャンルも多く、1500円で12万冊以上の読み放題は中々お得ですよね。1日1冊読むと仮定すると、1日50円で本が読めるのでコスパは抜群です！
②まだまだ発展途上のサービス
Audibleを含む音声読書が開始したのは2015年頃。まだまだ新しいサービスなので音声化してない書籍もたくさんありますし、認知度もそこまでは高くないです。
本の数だけでいうと同じAmazonのkindleは200万冊ものタイトルを取り揃えています。
Audibleは40万冊なので5倍の差が…まだまだ本の音声化が追いついてない状況がわかります。
2022年1月からは待望の聴き放題サービスが始まりましたが、実際には全ての本が聴き放題なわけではありません。
しんでこれからどんどん音声タイトルが追加されることに期待しましょう。
聴き放題対象外の本はAudible会員であれば通常価格の30%オフで別途購入することができますが、Audible本は単体購入するとかなり高額です…
Audible本が通常の本に比べて高い理由は以下の通り↓
- 有名な俳優や声優による朗読だから
- 一冊あたりの収録時間が長い
つまり出演料込みの価格だからですね。収録にはそれなりの日数もかかりますし、当然といえば当然かもしれません。40時間の朗読って何日あれば完成するんだろ…
といっても現時点で12万冊は聴き放題プランに含まれているので、それだけでもかなり充実した内容ですよね。
③声やBGMが気になる
利用して感じたのが、声の好みが明確になること。
朗読してる方は皆さんプロの方々なので、そこまで酷いとは感じませんが声の好みはやっぱり分かれます。その辺りは実際聴いて確かめるしかないと思います。
BGMに関しては演出なのか内容に合わせて流れたりするんですが、人によっては朗読だけ聴いていたい人もいるでしょう。僕はそこまで気にはなりませんでしたが、レビューを見てるとBGMがうるさいって意見がちらほらありました。
BGMだけカットできる機能が付けばいいですが、今のところはないです。
④目で見ないとわかり辛い箇所も
本の中で図やグラフを用いて説明してる箇所ってありますよね？Audibleは音声による読書なので目で見ることはできません。図解部分を朗読されても正直わかり辛いと感じました。
本によっては付属資料のPDFがついていて、アプリ上の目次から確認できます。図解で説明する本に関してはPDFを見ながら聴いた方が分かりやすいのでおすすめです。
⑤自分のペースで読みづらい
読書をするペースって人それぞれで速読でぱぱっと本を読みたい人もいれば、じっくりと読み進めたい人も。速度の調整は可能ですが耳で聴くのでどんなに調整しても聴き漏らしたり、逆にゆっくり過ぎて本を読むのに時間がかかりすぎてしまったりと音声ならではの問題点も。
要点だけ抑えて本を読みたい時も紙媒体でなく音声本なので本全体に目を通して、気になる章だけ読むといったこともできません。
しんで本の要点を抑えるには全体を通して聴く必要があります。教本など繰り返し読んで学習したい場合はブックマーク機能(本のしおり)を使うと便利です！
⑥解約方法が分かりづらい
Audibleはアプリで利用することがほとんどですが、いざ解約！というときにアプリからでは解約手続きは行えません。PC、またはスマホのブラウザから、もしくはカスタマーセンターからの解約となります。
詳しい解約方法は下記の記事で解説しています↓
Audibleは相性が合えば最高のサービス
audibleは文字を見なくても流れてくる音声を聴いていればそれだけで本が読めるので普段本をあまり読まない人や通勤時間などの隙間時間を有効活用したい人にはぴったりのサービスです。
こんな人にはぴったり
- 元々読書に抵抗がある
- 聴いてた方が理解が進む
- 本を読む時間がない
相性が合えばaudibleは最高だね！私は文字を見てると疲れてきちゃうから読む読書よりも聴く読書の方が合ってるかな。
ただ元々本を読むのが大好きな人からするとそこまで聴いてはもらえないのかなと感じました。
文字を見ることができないので、活字を読みたい！って人には向いてないでしょう。文字を見て想像し考える感覚がついている人からすると音声だけでは肌に合わないと思います。
読書といえば活字！という方でも
- 本の置き場所に困ってる
- たくさんの本を効率よく読みたい
- 通勤や通学時に手軽に読書がしたい
- 上記のように感じているなら電子書籍のkindleがおすすめ
読書が苦手な人にこそおすすめしたい
残念な点をいくつか紹介させていただきましたが、結論Audibleはやっぱり最高でした。
今回紹介した残念なとこ
- 月額料金が高い
- まだまだ発展途上のサービス
- 声やBGMが気になる
- 目で見ないとわかり辛い箇所も
- 自分のペースで読み辛い
音声読書なので当然合う合わないはありますが、気に入ったら利用すればいいんじゃないかと思います。僕みたいに読書が苦手で本を読んでもいつも途中で読まなくなっちゃう人なんかにはラジオ感覚で聴いていられるAudibleはぴったりだと思いますよ。
家事をしながら聴いてもいいよね！読書不足が解消できそう。
聴く読書でも、読書には変わりないですし知識不足もある程度改善されて音声だけな分想像力も豊かになりますよ！(僕はそう感じてます)
Audibleもkindleにしても、30日間のお試し期間があるので使ってみて合わないなら辞めればいいんじゃないですかね。
今回はここまでです。ありがとうございました。
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